あと1450メートル

 NPO立航博は引越しました。 場所は1.3キロ東へ行ったところ、博物館建設目的地の立川飛行場へ約半分近づくことが出来ました。 計算するとNPO立航博設立以来1日のにじみ寄りはたったの約33センチで人の歩幅と同じです。 この蝸牛 (ででむし) の歩みでいくと目的地に着くまで後12年かかります。 
これでは着く前にぶっ倒れてしまうか破産してしまうか・・・・・。イメージ 1
 引越しは3回目、慣れたものですがいつも何かぶつけて壊します。イメージ 2
 積んでいるのは80年前、太平洋初横断飛行したミス・ビードル胴体フレームのレプリカです。 実機は立川飛行場に飛来し燃料タンクの増設などの改造を行いました。 長さが7m以上あり4トントラックで運びました。イメージ 3
 最後の大物は(元)青木航空のセスナ機です。 このほか書籍類などの小物史料が一杯あります。 
今回の場所は面積がより小さくなり断腸の思いで処分せざるを得ないものもありました。