オラが自慢

 オジさんはきのう【発動機運転会】に行った。 知り合いの発動機おじさんが出展するというので見に行きました。
本当は立川から東の喧騒都会へは行きたくないのですが・・・・・ええいっ!≪爺も歩けば棒に当たる≫かと、思い切って出かけました。 イメージ 1
 ここは三鷹市役所の南隣にある大屋根の下、幟も立って何やらおもしろそう・・・イメージ 6イメージ 2
まず最初に目に入ったのは飛行機です。 ジープもオート三輪も並んでいます。 右は会場風景、大小さまざまな発動機が並びポッポッ、ドロン、シュッポシュポとにぎやかに音を立て回っています。                イメージ 3イメージ 4画像の発動機には良く見ると吸気バルブを開く押し下げ機構が付いてない???
回転速度が遅いのでロッカーアームはいらないのでしょうか・・・・・吸入→圧縮→爆発→排気
吸気バルブの開いているクランク角度はどうなっているのでしょう? など興味を持ちました。
それにしてもクランク・ケースの蓋を開けたまま運転、ということはクランクとコンロッドの動きがずばり見えるのです。 往復運動が回転になる様が目で観ることが出来るとは驚きです。イメージ 5
 オラが自慢に参加しているおじさんたちには全く気負いが無く自然体の中での歓談がみられ、クラシックカーイベントにある鼻につく金持ちの品評会的雰囲気はありません。 展示物も油だらけの自然体、レストアしたピカピカなんてのは一台も無し・・・てとこが良いのです。 画像のオート三輪はもちろんノンレストア、鳥居に無造作にかけられた油差しが雰囲気を高めています。 “来年はNPO立航博も参加してみようかな” 
 
   《立川に国立航空宇宙博物館の建設を》