アメリカのEAA (Experimental Aircraft Association) から
第2次大戦のB-25双発
爆撃機 (ニックネームBerlin Express) のレストア用寄付金依頼の手紙が届きました。
アメリカは寄付の国、平均すると年間一人20万円を寄付しているとか・・・・・教会が強大な権力を持っているわけもうなずけます。
とは言え、日本人として感じるのは・・・・・・75年前、Doolittle Raide (
アメリカ軍のB-25
爆撃機・ベルリン・エクスプレス機を含む16機による日本本土初奇襲作戦) が行われ、その際、昭和17年4月18日東京の
葛飾区に飛来した1機により当時14歳の子供が機銃掃射を受け亡くなっています。
戦勝国アメリカでは敵国初空襲を記念すべき歴史ととらえ、この飛行機のレストアを行うのでしょう、私は飛行機は好きですが、心情的に納得できず今回は寄付はしないつもりです。