那須野の御美

 先週、那須野の山神様にご縁を頂くべく秀峰・日留賀岳(1849m)の山頂にある 『日留賀嶽神社』 に参拝登山をしてきました。イメージ 1
 尖がった山頂。 北方向から強風が吹くためか巨木も風下方向へ捻じ曲がっている。 この辺から奇風景が続く。イメージ 2
 祠は過去落雷で焼失したので現在は立派な石造りです。 お参りを済まし東方眼下に目をやると・・・・・
視界に入ったのは塩那道路の遺構?? 巨額の建設費をかけたが、何らかの理由で廃道にした経緯があるとか、未来に負の遺産の教訓作りをしたのでしょうか? 痛々しい傷跡が50キロにも及び、トラックが落ちていたり、作業小屋が朽ちていたりで人工物を撤去せずして回復は望めるのか、否、否、否・・・                     これは栃木県民のスカーフェイスとして未来永劫残ると思います。                                 かくいう私めも山岳道路を何のためらいもなくスイスイ利用しているのでありますが イメージ 4  これは山麓の神聖な鳥居をくぐってから山頂までの参道で回収したゴミ、この場合は 『御美』 と言うべきかイメージ 3
 ここで飛行機についてです。 画像はやっとNPO立航博館内に展示したプラモデル。 管理人は既に終活が始まっているので間に合っ良かったと思いました。