飛ぶ仲間:A-26 長距離機

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朝日新聞の夕刊で「新聞と戦争」・飛行機物語が連載中です。第9,10話では長距離機A-26についてです。この飛行機は昭和15年朝日新聞社の企画により提案され朝日の「A」と紀元2600年の「26」をとってA-26と名付けた。朝日新聞は事業の目的を関係が悪化した米国への親善訪問と航空機性能の飛躍的向上を目指す「文化的使命」にあると強調(同記事)。
神風号を代表に日本の航空発展に大きく貢献した朝日新聞社の功績(航跡)は当時を知る人々の心に色濃く残されています。当時のそうそうたる航空関係者によって完成したこの飛行機について後世に語り続けて頂きたいと思います。
“造ったのは,我が町の立川飛行機!”・・・なのだ。
 
注)紀元2600年:神武天皇が即位してから昭和15年は2600年目にあたる。零戦のゼロもここか
            ら。