アメリカの飛行機・祭

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今日は埼玉県秩父市吉田では龍勢ロケット祭が行われていると思います。 ところ変わってアメリカでは夏から秋にかけて大きな飛行機祭が行われました。 1つはEAA(自作機協会)の、もう1つはリノのエアレースです。 EAAのお祭ウィスコンシン州オシュコシュの会場にはアメリカを主に全世界から飛行機ファンが54万人も見に来ます。 訪れる飛行機は1万機以上、会場に飛来するムク鳥の群れみたいな沢山の飛行機をさばく (1時間に100機以上) のは全米から集まったボランティアの航空管制官たちです。 
飛行好きの有名人も参加です。 俳優のハリソン・フォードさん、プロゴルファーのアーノルド・パーマーさん(飛行時間1万8千時間) ジョン・トラボルタさん(飛行時間5千時間) ジョンさんは19歳で単独飛行、以後17種(ジェット戦闘機を含む)の飛行機を持ち現在は旧機ボーイング707ジェット旅客機を操縦しています。
もう1つはネバダ州リノで開かれる世界最大の飛行機レース、何でもレースしてしまうアメリカ人の心意気がここでは飛行機に表れます。
画像は先月行われたリノ・エアレースを観戦した方のお土産に頂いたレースプログラムの本。 きのうリノ・キッズのお二人が来館し素晴らしい写真と動画を観ながらエアレース談議の花が咲きました。
その次は少し古いですがEAA祭の会場入口。