飛行機探しの旅

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オジさんは今日からグーグルアースを利用し飛行機発見の旅に出ます。 今回は我が町の立川飛行場に77年前飛来し、その後青森県の淋代海岸からアメリカまで太平洋を初横断した 『ミス・ビードル号』 の航跡をたどりワシントン州ウエナッチ飛行場へ行ってみます。 
画像は立川飛行場南西方向の眺めで滑走路を挟み陸上自衛隊の格納庫が並んでいます。 77年前は朝日新聞社他の格納庫が建っていました。 その奥には陸軍航空技術研究所もでき数々の飛行機がテストされています。
それでは出発、座標を35°42′43,70″N   139°24′11,70″E でインプットします。 (慣性航法装置は当時ありませんが・・・)
離陸後、陸上の飛行は許可されないので多摩川の上空を東京湾へ向かい館山の先、野島崎を左に見てずっと沖合いに進みそれから進路を北に向けます。 燃料タンクを胴体下に増設し、車輪の脱落装置を取り付け少し重くなりましたが満タンで無いので快調な飛行です。 3時間たち日本からアメリカへの出発地淋代海岸へ着陸です。 座標は40°44′41,69″N   141°24′54,85″E
今日はここまで、天気の状況を良く把握し次に備えます。
下の画像はNPO立航博の収集資料、実機の1/3縮尺ラジコン模型 『ミス・ビードル号』 です。 映画撮影用に作られた模型でそれでも羽の長さが4メートルもあります。