玉川上水物語

　東京の西武拝島線に　『玉川上水駅』 というのがある。　玉川上水の歴史はさて置いて、駅名の由来は直ぐ南をこの川が流れているからと思われます。　

駅構内に置いてあった小冊子、今月号は玉川上水を含む立川が紹介され裏には昭和１２年立川飛行場を飛び立った神風号の記述もあります。

　現在玉川上水の水量は景観保全だけのためか多くありません。　川の左岸、右岸に沿って緑道が続きユリの花も咲いています。　この緑道には 《歩く姿はユリの花》　に例えられたしとやかな日本女性は見受けられず　《歩く姿は豚の鼻》　　なら何匹かはすれ違います。　豚の他はほとんどがジジイです。

　こんないたずら看板も立っているかにゃ？　　　　　　　　遠目には玉川上水に投げ捨てられるのを拒み、木にし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がみついてるように見えたジイさん。　散歩中、暫しご休

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　憩中なのです。

 

　　　《立川に国立航空宇宙博物館の建設を》