男のロマン

 今日NPO立航博を訪れてくれた人がエブロ社製1/43のミニカーを持参し見せてくれました。
車種は【プリンス・スカイラインスポーツ】当時この人は元飛行機メーカーの血を受け継ぐプリンス自動車三鷹工場に勤務していてこのエレガントなクルマが生産ラインから出てきたのを覚えているとのことです。 手仕上げの部分が多かったのと生産台数が極端に少ないためか当時としては破格の値段となってしまい想定した販売台数を下回ってしまったとのことです。
オジさんは昔、東京の晴海で行われた自動車ショーで見たような記憶がありますが去年の 『八王子いちょう祭り』 では展示されていた実車をじっくり見ることが出来ました。 落ち着いてとても品格のある美しい車でした。 
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 昔こんな素晴らしいクルマをプリンス自動車は造りました。 画像のミニカーは細部まで再現されて満足のいく出来映えだそうです。 見詰めていると当時この車の製作に携わった人たちの男のロマンが伝わってくるようです。 また、このミニカーを宝にしている今日来てくれた人も男のロマンを持ち続けているのです。
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 これは美味しいマロンまんじゅう、オジさんはどっちかと言うとロマンより・・・・・かにゃ?
 
     《ロマン溢れる航空宇宙博物館の建設を立川に》