予科練

 茨城県阿見町では零戦の実物大模型製作に3千700万円の新年度予算が組まれるそうな、掩体壕 (えんたいごう) も同時に作られ、既に 『予科練平和記念館』 横に展示されている潜水特攻兵器 『回天』 と並べ展示されるのか・・・・・予科練といえば ≪♪今日ぉも飛ぶ飛ぉぶ~赤とんぼ≫ そう、 九三式中間練習機、オジさんはむしろこちらの復元を希望します。 
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 『予科練平和記念館』 内部は当時を考証した充実展示の記念館。          隣の 『雄翔館』 には日本人ならば絶対に行き涙を流し平和ボケを反省すべし。
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 この 『回天Ⅰ型』 は複製ですがそれなりに見る者に強烈に訴える何かがあります。 1,5トンの爆薬を船首に積みそのまま敵艦船に突っ込む人間魚雷、こんな悲しい呼び名はない。 予科練で訓練し飛行機の操縦士となるべきが戦局の悪化に伴い回天搭乗員に振り分けられ最後の誇りとしてウイングマークを胸に特攻に赴く、それを戦犯というか・・・・・
 
 《歴史を検証する国立航空博物館の建設を》