那須岳の天狗様

NPO立航博では現象を含めた飛ぶものを情報収集の対象とし空中物体識別を行いたいと思います。その中で那須岳を飛翔する天狗、どこにいるか探しに行きます。

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那須岳から少し北に外れますが、この甲子峠の直ぐ南(画像では左)に天狗平という禿た小高みがあります。ここに天狗はいそうにない。

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ここにはいそうな感じ、『天狗馬乗山』です。

次は、1200年前に天狗が発見したといわれている『北温泉』、ここには天狗の面はあるが天狗様はいない。

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ここは『御沢』この奥は天狗谷というらしい。

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ここは『遠戸ノ森』です。画像では遠近が定かでないが、尾根から南西方向へ小突起があり周りの木々と異なった木がこんもりと茂りいかにも天狗のすみからしい。伝説によれば、その昔、この森の方から木を伐る音が聞こえ大木が倒れる、しばらくするとその倒れた大木が元に立ち直る、また崖の崩れる音も聞こえるがどこも崩れていない・・・これは天狗の仕業。(この東の櫃沢/ヒツ沢は崖が崩れ恐ろしい峡谷です)『遠戸ノ森』への道はないそうですが、来春雪が解けたら出掛けて天狗様に会ってきます。f:id:npotasm:20211230111557j:plain

ということで、那須岳の天狗様の報告は来春お伝えします。