ヒコーキ爺さん

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アメリカの小型機は1978年をピークに減少していますが、自作飛行機のほうは鼻息が荒らく3万機を突破したようです。 斬新な18馬力電気飛行機も飛んだりと夢だらけです。 先尾翼のベリイージー機はプロペラからジェット機へ今年はついにロケットになりました。 アメリカのEAA(自作機協会)では子どもたちに空の夢を与えるため、既に140万人の子どもに飛行体験を実施しています。 また将来航空関係に進みたい子どもには奨学金も用意されています。 そんなうらやましい飛行機づくしのアメリカでは100歳まで飛んでいた 「飛っ爺」 の飛行時間が35,000時間以上だったり、 また、飛っ爺と飛っ婆仲間が古い飛行機を忠実に複製したりと、これまた鼻息が荒いのです。 この複製機は76年前のボーイングP-26ピーシューター機で10年かけ完成させました。 メンバーで70歳以下は一人だけです。
画像はカリホルニア州チノ飛行場の別のP-26でこちらは既にレストアを終え飛んでいます。