辞書でHOBOを引くと (放浪の旅人,渡り労働者,ルンペン) と出ています。 語源は日本語で、あちこち方々行くからとか? アメリカでは飛行機ホウボウが沢山いて人格的にも実に中味の濃いベテランがいます。
さて、今回は飛行機ルンペンをやっていた懐かしのチノ飛行場へ向かいます。 ここは旧機のメッカで復元会社が集まっています。 博物館もありゼロ戦を飛ばしています。 もうレストアして30年は経つでしょうか、エンジンはオリジナルのままです。 この博物館には旧日本海軍の戦闘機雷電などが創設者エド・マロニーさんの情熱と長い努力により奇跡的に保存されています。 グーグルアースで上空より迫ってみると第一世代、第二世代のジェット戦闘機に混じりグラマンF-14トムキャットとおぼしき姿も発見できます。 既にF-14までレストアし民間の個人が飛ばす時代なのでしょうか。
画像は零戦,雷電,レストア中のダグラスA-4スカイホーク攻撃機とインドから飛んできたコンソリデーデットB-24リベレーター爆撃機、後ろは雪をかぶったサン・アントニオの山々。
グーグルアース座標 : 33 58 47.88n 117 38 48.00w
他にスウェーデン製のサーブ・ドラケン戦闘機などを発見してください。