零戦は穴だらけ

 TASM (Tachikawa AeroSpace Museum) no New Facility e iku  tocyuu 毎朝オジさんは玉川上水に沿う遊歩道を通ります。 新緑のケヤキクヌギの並木が続き多くの人が歩いています。 この界隈で絶好の散歩コースなのです。 
すれ違ったじいさんに挨拶をかわし先を行けば・・・・・ “ややっ!またじいが来たぞ ”  その先を見れば来るは来るはじじいの行列 ・・・・・(不思議とばあさんは少ないのです?) 近い将来日本は三人に一人が高齢者になるとか、“これは大変な世の中が来るわい” などと思いながらすれ違うじいを見ればオジさんを見て “また、じいが来た” ・・・・・そうか、同じことを思っているんだと妙に納得。
 さて、海の向こうのメリケン国では海軍航空100周年、こちら立川国では100号記念まで後7回。
デアゴスティーニ社販売の 【零戦をつくる】 第93号では零戦の高性能について述べられています。       ≪徹底した機体の軽量化や機体表面に出っ張りの無い 『沈頭鋲』 を使用し空気抵抗を減少させるなど様々な工夫が凝された≫等。イメージ 1イメージ 2 
 さてどちらが本物の零戦でしょう?  零戦は部材に軽量化の肉抜きをしています。 イメージ 3イメージ 4
 後部胴体を眺めたところ、模型の零戦のフレームにも肉抜きの穴が再現されています。