樋口 一葉半

 今日郵便局へ雑誌購読料を振り込みに行き、お釣りに5千円札をもらいました。 表には美人の樋口一葉さんが印刷されています。イメージ 1
 画像の飛行機は仏製のニューポール複葉機(模型)、実機は大正時代、日本陸軍も使っていました。 
下の羽が小さいので、この形を 『一葉半』  といいます。 当時の値段は少し高性能のスパッド機が1機八千円とあるので七千五百円くらいでしょうか・・・
  〔 一葉さん+ 半分 = 一葉半 〕
   5000円+2500円=7500円
イメージ 2
 こちらも美形の一葉半、旧陸軍の九四式偵察機。 翼の平面は楕円形で美形を更に強調しています。
性能も良かったとのこと、
世界の複葉機の中で最もバランスの取れた美しいホルムと思います。 当時の日本の航空機機設計者 (中島飛行機) の優れた感性が作り出したこの飛行機、 ほれぼれします