デンナマとデンプレ

 『電気ナマズ』 マニア間ではこのぬるっとした電魚をデンナマと呼ぶらしい、ちなみにナマズはひげが生えているので英語ではキャット・フィッシュ(猫魚)。                                           ところでアメリカでは電気飛行機の開発が顕著になりテスト飛行の段階に入ったようです。 小型機メーカーのセスナ社では通常の重さ200キロのエンジンを重さ20キロの電気モーターに換えての挑戦です。 下降時は下り坂道で電気を溜める電気自動車と同じ原理でこちらはプロペラで充電します。 また翼の上にはソーラーパネルを張り電力として使います。 自作機ではソネックス社や上海のユニーク社がいち早く手掛けていますが、いずれにせよ後はバッテリーの性能向上が必須、軽くて長時間使えるバッテリーの出現待ちです。
 オジさんが考えるに電気ナマズを水槽に入れこれを飛行機のエンジン部に置き必要に応じて水槽をたたけばデンナマは瞬時800ボルトを発生、プロペラ回転が下がれば再びたたく・・・・・これ即ちデンプレなり。
 
画像は近くの多摩川に棲息するナマズのイラストではありません。 先日頂いた FMたちかわ のステッカーです。 空の都たちかわをイメージしてか背景に複葉機のイラストです。 ラヂオをFM84,4メガヘルツに合わせると立川の情報やいろいろなジャンルの音楽も聞くことが出来ます。 イメージ 1 飛行機は陸軍立川飛行場の乙式偵察機でしょうか。