国立の航空宇宙博物館建設について

航空宇宙博物館建設についてコメントを頂きました。 これらのご意見を基に建設について勝手な考えを述べてみます。 公立博物館登録要件を備え審査の申請をする前に構想を練る必要があります。 まず航宇博建設フローチャートを作成しこれをたたき台に進め最終決定をし実行に移します。
その中で行政や企業のバックアップを受けることは絶対必要です(yat*19*92*02さんのご意見より)
そして、誰もが関心を持つ航宇博の形態ですが 「さとちゃん」 さんのご意見では上野にある国立科学博物館をリニューアルしその中に航空宇宙関係をとし、神田万世橋交通博物館が埼玉県大宮市に鉄道博物館として新たに開館したのを参考に述べています。  
聞くところによると国立科学博物館は最近、建物のリニューアルを終え以前あった航空宇宙館(5号館)は無く現在飛行機はゼロ戦だけ展示しているようです。 本当でしょうか、他の展示機はお蔵入りでしょうか? また、交通博物館に展示していたアンリ・ファルマン機(日本で初めて飛んだ),枕タンクの珍しいベル・ヘリコプター他は鉄道博物館には馴染まないのか運ばなかったようです。 では、それらの貴重な資料はどういう処遇となったのでしょう・・・・・?  これらが事実であれば嘆かわしいことです。 情熱も無い、誇りも無い、信念も無い、感性も無い。
思わず興奮し脱線しました。 元に戻って航宇博の形態はいかにと。

1、国立科学博物館の4ッ目の分館として歴史ある立川飛行場跡地の国有留保地へ航空宇宙関係を集約し
  建設する。
2、国立日本産業技術史博物館(現在、実現の運動中)の一部門に航空宇宙館を設置する。

以上、大風呂敷を広げましたがいかがでしょうか、まだまだ他にご意見はあると思います。
さて、NPO立航博は地域の子どもたちと一緒にまた、神風号紙ヒコーキ大会を行いたいと考えています。