今日のお題は?

 今日はタイトルが思い浮かばず、とりあえず画像を載せてみました。 
古いセスナ機のペンキを落とした 部分を並べて記録撮影です。 青い “ Cessna 170  のロゴマークの付いているのがレストアの終わった垂直安定版 ( 米国スミソニアン航空宇宙博物館のレストアにも負けない仕上がりと思っているなり  )  他、完了したものにはプロペラがあります。
さて、外側のペンキを落としてからが大変、複雑な内側構造のペンキ落としを含む処置がまだ沢山あるのです。
振動によるリベットの緩みや亀裂、損傷の修理箇所など点検すると “ よくこんなんで飛んでいたな ” と思います。                                                                    これらが終わるといよいよ大面積部主翼と胴体の作業になります。 いずれにせよ58年前、戦後最初に日本に輸入され航空産業の原動力となった歴史物として残す価値は大きく、レストアを行うNPO立航博の使命は重いのです。イメージ 1