ヤッターマン

  きのうは東京立川にある国営昭和記念公園の無料入園日、広大な敷地に咲く満開のコスモスが見ごろで入場者であふれかえっていました。 (人というのは) 集まっても ≪黒山の人だかり, 烏合の衆, 女三人寄ればかしましい≫ などと見頃にはならず騒がしいだけ。 救いは子ども達の歓声と楽しそうな顔、いくらあっても良いのです。
 さて、オジさんの目的は飛行場の遺跡探し (ここは昔、旧陸軍の航空技術研究所があった場所) ・・・・・ところが結局神風号の記念碑一本すらも見つかりませんでした。 そんなもんかと 【みんなの原っぱ】 から持参の遠めがねを覗いてみれば ・・・・・ “ムムム、 こりゃあ何だ?”イメージ 1
 
神風号 : 朝日新聞社が昭和12年4月東京の立川飛行場からイギリスのロンドンまで記録飛行を行った          純国産単発機、この飛行は欧米に追いついた日本の航空技術を世界に示した快挙でもありま
         す。  
 
朝日新聞社さん、再来年は日本中が熱狂したこの年から75年目になります。 飯沼操縦士と塚越機関士両鳥人が並ぶ立像を建てて日本の一大航空史を検証し歴史の継承を次世代へお願い致します。