オジさんはきのう神奈川県淵野辺東小学校で開かれた 相模原「宇宙の学校」 (主催 : 相模原 「宇宙の学校」 実行委員会) へ行ってきました。 相模原といえば小惑星探査機 「はやぶさ」 で有名なJAXA(宇宙航空研究開発機構) の宇宙科学研究所があるところです。
宇宙を眺めるのに欠かせない天体望遠鏡メーカーの社長さんから自社東北工場の震災状況を画像で示しながら詳しい説明がありました。
子どもさんにも解かるようプログラムされたスライドを熱心に見入る参加者。 39,8mの高さで迫った津波の説明を子供たちはどのように受け止めたのでしょう。
JAXA技術参与/NPO・KU-MA (子供・宇宙・未来の会) 会長 的川泰宣さんの講演。 ≪科学と芸術は共通するところがあり 「はやぶさ」 は7年かけて人の心を魅了したが 「音楽」 は3分で 人の心を捉える≫
的川先生へ小さい女の子の質問は
“私は将来パティシエになりたいのですが宇宙で生クリームを作ることが出来ますか?”
“あなたが大人になる頃には宇宙へはもっと簡単に行けるようになりますが無重力では水などは丸くなってし まいます”
宇宙で初のパティシエ誕生の夢をホローした心温まるお答えでした。