零戦とセスナの空中戦

  ≪立てばド忘れ、 座れば “何だっけ?”、 歩く姿はよろけ爺≫
オジさんは既に危ない、最近物忘れが多くなり、しかもよく物にぶつかります。 相手がまだ自動車や電車でないので良いのですが。 
さて、ゼロ戦おじさんから組立てを頼まれたデアゴスティーニ社販売 【零戦をつくる】 もあと4号で完結、今号はアンテナ取付です。
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 左はアンテナ支柱、右は 『アンテナ空中線パーツ』 と説明書に書いてある玉とサオ、下はアンテナ空中線。
組立てる時いつも思うのは部品の説明不足、この玉とサオの役目について何も書かれてない。          おとうさん “玉が一個足りないよ”  何て言っているのではありませんぞ.。 名称が分かればもっと制作意欲が湧くのですが・・・・・ただ取付けるだけではねぇ。      イメージ 2
 NPO立航博でレストア中のセスナ機では空中線の長さを画面右の耐張碍子 (がいし) までとし、次に後ろのテンション・スプリンングでこれをピンと張っています。イメージ 3
 おそらく零戦の空中線も同じ構造で玉が碍子でサオはテンション・スプリングを覆う筒と思われます。 靖国神社に展示してある零戦が同じですが筒の内部は確認できません。