敷地が狭いので机を置くともういっぱいです。 しかし楽しさがいっぱい、満足もいっぱいでもあるのです。
使ったのは、ハガキ大の神風号紙飛行機で、少しハサミを入れてから折り曲げ、ホチキスで留めます。
小学校低学年には丁度良い教材です。 作る前に木製の翼断面を使い飛行機が空に浮かぶ 〔揚力〕 の説明をしました。
子供たちに参考に見せた立航博飛行隊の紙飛行機他の列線、右は4種類の神風号、次の赤いのはミス・ビードル号、オレンジ色のは東京号でいずれも実機は立川飛行場の歴史を飾った飛行機です。 次はお馴染みの零戦、その先はホワイト・ウイングス、となりはバルサ材で出来た手投げグライダー、最後のはゴム動力機。
これらを見て子どもたちは大喜び
さて、出来上がり慎重な調整を行えば見事な飛行を見せてくれる(紙)神風号、しかし一人の子どもが毛虫にやられたことがあるとかでとなりの国有地に入り飛ばすのを中止、オジさんが代わって各々の子どもが作ったのを飛ばしてあげました。
《立川の国有地内に、国立航空宇宙博物館の建設を》