中島知久平像

 オジさんは先日、36年ぶりに群馬県太田市の金山(かなやま)に登ってきました。   と言っても山頂近くの駐車場まで車で行けるのです。 すっかりルートを忘れていましたが呑龍様の先を左へ曲がる登り口までどうにかたどり着きました。 そこから20折くらいか、随分あるなあと思いながら駐車場に到着。 さて、山頂まではどう行けばよいのか? 案内看板で確認し出発です。 途中発掘された山城の遺跡(36年前は見あたらなかった)が散見され歴史を学びながらの登山です。  
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 やっと着いた目的地 “大社長(おおしゃちょう)、お懐かしゅうございます。 またお会いすることができました” 見つめる眼下には中島飛行機太田工場が、その先に広大な飛行場、そして小泉工場・・・・・否、大社長は大志を抱いた遠く南の空を見つめているのかもしれません。
 《ここ太田にはその昔、中島飛行機(現/富士重工)という大きな飛行機製造会社があり  ました》
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  画像は昔、中島飛行機が海軍機を製造していた小泉工場(現/パナソニック)の正門です。 すっかり変わりました。 オジさんがいたころは3階だての本館ビルがあり屋上から観天望気をしたものです。                                           《先人の遺業を国立航空博物館を創り伝えよう》