飛ぶ仲間 : セスナ170型(JA3014)

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画像はNPO立航博で保存しているセスナ機です。左は航空会社、日本フライング・サービス時代のものです。右は現在です。以前横田基地で航空機検査官の資格をもっている兵隊さんが機体を点検し“これは飛べます”と言いました。レストアが完了したら日本一周飛行を行いたいと考えています。どなたかスポンサーはいませんか?
と、前置きが長くなりました。このセスナ機の搭載用航空日誌の修理,改造又は整備実施記録欄を見ると昭和45年5月21日『銃貫部修理実施』左主翼燃料タンク下面と記入されています。さて戦後民間機で銃撃を受けた飛行機なんてあったでしょうか・・・?

JA3014:昭和27年戦後一番で航空会社の認可を受けた青木航空が購入した。社長の青木春男さん
       は立川市砂川町の人。
シー・ジャク事件:広島?で船を乗っ取った犯人が空からの取材のセスナ機をライフル銃で撃った。
         この時撃たれた機体がJA3014。