所沢(新旧)航空スポット・・・その3

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埼玉県、所沢駅西武池袋線)の西口を出ると右に元飛行場に向かうプロペ通りと名付けられたにぎやかな通リがあります。この通リに入り足元を見れば彩色のマンホールのふたがあり、その先少し下り坂の交差点右角には(大空へ馳せるロマンを菓子作り)のねぎし菓子店がありロマンならぬマロンあんのファルマン・パイなど飛行機菓子を売っています。
交差点を左へ行った路地には大正時代からの銘菓「雄飛焼」の梅月があります。戻って交差点を右に曲がれば飛行機新道、歩を進め右折するとかつての飛行場の正門で現在は所沢航空記念公園南口があります。
園内には記念碑も幾つかあり、そして所沢航空発祥記念館があります。最寄の駅は航空公園駅で駅前広場にはYS-11輸送機が置かれ駅ビル内には「Cafeアンリー・ファルマン」があります。

注)所沢飛行場:日本最初の飛行場、明治44年4月5日陸軍の飛行場として開設。
  アンリ・ファルマン機:明治43年日本で初めて飛んだ飛行機。所沢飛行場開設時も飛んだ。
  雄飛号:大正4年2月に完成した飛行船、巨大な収納格納庫があった。