昔、旧日本海軍にも流星と名づけられた飛行機がありました。 流れ星 (シューテイングスター) とは何とも心地良い響きの名前です。
オジさんはきのう夜空を眺め ベルセウス座流星群を今か今かと待っていましたが一つも観ることが出来ませんでした。 しばらくすると近くの公園の森からホーホーと何やら鳴く声が聞こえてきました。
これは航空自衛隊で使われていた T-33 シューティングスター機です。 昔セスナ機に乗せてもらい群馬県の飛行場に向う途中、静岡上空あたりでスーと上を T-33 機が抜いていきました。 一瞬ハッとしていると前方でこの T-33 機はクルッと一回横転しました。 “こっちの方が断然速いぞ、あっかんべー” ということ、 茶目っ気パイロットによるお空でのユーモアでした。
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