カレンダーは芸術か

 おととい、NPO立航博の会員から飛行機のカレンダーを沢山もらいました。 航空会社の宣伝を兼ねたものや飛行機を綺麗に撮った写真を載せたのやらで中々見応えのあるものばかりです。 JASからJALへ引き継がれた昔の飛行機を大きく画いたカレンダーには昭和17年7月、当時の陸軍福生飛行場 (現・横田飛行場) に隠密裏に飛来したイタリアのサボイアSM-75もあり、絵も綺麗で図鑑みたいです。 また、富士重工で毎年出しているカレンダーは飛行機の飛行シーンを見事に表現した力作で立航博ではほとんどを収集しました。 
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 サボイア・マルケティSM-75機の飛来については吉村 昭著 『深海の使者』 発行・文芸春秋社にその経緯が少し載っています。 
 
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