夢は枯野をかけ廻り・・・・・

 お相撲さんは成績が落ちると無給になってしまう、しからば組合を作って組合を支持母体としているどこぞの政党を支援すれば1年前経営破綻した親方日の丸航空会社のようにタガが緩んでいてもボーナスがもらえるようになるかも・・・・・。
 きのうオジさんはグーグル・アースで立川飛行場から九五式一型練習機に乗り西に向って出発、すると直ぐ眼下に 【フランス・ベッド】 東京工場が見えてきます。 この会社はベッドのほか医療や介護・福祉の分野にも進出していて企業博物館も併設されているので見学に行ってきました。
展示物を見ながら企業の社会貢献には歴史を遺し後世に伝える役目もあるのなだと教えられました。
オジさんは石の上にも30年、我が日本に国立航空宇宙博物館が出来るのを夢見て待ち続けましたがこの分野は人的に無味乾燥の不毛地帯かそれともほとんどの日本人が全く不必要なものと考えているのか。
  ≪温故知新≫ これは不変の法則と思います・・・これを具現化するのが博物館なのです。
いずれにせよ現在、為政者にも企業のトップにも日本人の誇りというものが無くなり、ずるさと弱さとお金だけの精神が毅然と鮮明度を増しています。 近代日本はスクラップ⇒ビルドで発展し精神は置き去ってきました。 我国のように精神的アイデンティティーの継承がされてこなかった国は世界には無いと思います。 
  鬼太郎さんも歌うか ≪♪日本で飛行機保存は ゲッゲッゲゲ下の下~≫
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 隣町(昭島市)のうらめしい?でなくうらやましい フランスベッド 『家具の博物館』                               ところでベッドと飛行機は関連ありや?・・・・・その昔アメリカの有名なダグラスDC-3型輸送機にはスカイスリーパーというゴージャスな2段ベッド装備のDST型旅客機があったそうな。 国鉄時代の寝台特急 【西海】と同じ (こちらは3段ベッドでした) 一晩寝れば翌日は目的地なり。