全日空商事で販売されたANAユニホームコレクション全10種の内、#1,2,3をヤフーオークションで落札し揃えてみました。画像は左から1955,1958,1966年の各年に全日空で採用された制服を着ている人形です。外箱に同封されているパンフには各々の制服の説明と当時の女性客室乗務員の貴重な写真が載っています。フィギュアと写真を見比べると“容姿がずいぶん違うぞ”などとは申しません。
かつて東京の立川飛行場より大阪他へ東西定期航空会の旅客便が飛んでいました、当時の女性客室乗務員はエアガール/空少女とよばれていました、それがエアーホステス/空のもてなし婦、スチュワーデス/女性給仕となり現在はキャビンアテンダントです。アメリカのナショナル航空ではテレビコマーシャルで水着姿の女性客室乗務員を登場させ“わたしと飛んで”と言わせ世の男性を喜ばせたこともあったようです。
ところで、おじさんはこれらの可愛いフィギュアを変な趣味で集めた訳ではありません、けして眺めながらニヤニヤしたりしません、あくまで時代考証?のためなのです・・・。