空の都

 かつて立川は 「空のみやこよ 立川よ」 と立川小唄でも歌われ飛行場と共に発展してきました。  飛行場が開設されて既に88年と日本一の歴史を誇ります。  日本の航空史上最も画期的な冒険飛行は純国産機による朝日新聞社 『神風号』 のロンドンまでの大飛行ですが、73年前のこの記録飛行の出発地は立川飛行場でした。 立川の発展に寄与した飛行場は多くの人が働く航空機製作会社も進出しその大手が (株)石川島飛行機(後の立川飛行機株式会社) です。  ここでは陸軍の 『隼戦闘機』 も2,494機製作されました。  
現在も敷地内に残る当時の大組立工場などが使用されています。 
画像は上から立川市内最大の神社 『諏訪神社』 、奉納者の名前が刻まれたお諏訪様の玉垣,  『立飛企業株式会社発祥の地』 碑, 『会社創立80周年記念』 碑、後ろは当時東洋で最大といわれた201棟。
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